こなべさんが行っていた治療は前にも書きましたが、

麻酔をかけての治療(ビデオオトスコープ療法:カメラを使っての耳内洗浄)です。

耳には三半規管等の大事な神経を司る器官があるため、安全を期しての麻酔治療になります。

もちろん、痛みを伴い暴れてしまった場合、大事な神経を傷つけてしまわないようにとのようです。



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こなべさんの左耳には鼓膜がなく、その奥の鼓室に膿や汚れが溜まり、鼓室がパンパンになっている状態でした。

その手前の耳道はカメラで確認できるのですが、1週間前に洗浄した後もこの汚れです。

これは、外から入る汚れではなく、鼓室の中から出てくる汚れだそうで、

この汚れが個室内に詰まっているそうです。

だから、こなべさんはこの汚れがパンパンになってしまった状態で神経が圧迫され

斜頸・眼振の症状が出たのでした。






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麻酔をかけ、耳道や個室に洗浄液を注入し、汚れを洗浄するのですが、

汚れが大きいものなどに関しては、鉗子を挿入し、摘み出します。

洗浄液は頻繁に入れ替えをするのですが、写真に写っている管で吸い出します。







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こなべさんの場合、鼓室から洗浄液を吸い出す時に個室に溜まっていた汚れを

カメラで確認ができる量、大きさでした。

もちろん、こんなものは氷山の一角で個室の中にはもっと大量の汚れが溜まっているものと推測ができます。

洗浄を見学させて頂いているこちらが息をのんでしまうものでした。



こなべさんの場合はこのように洗浄を繰り返し、ある程度耳道がキレイになった状態で

耳道切除の手術になりました。


症状の軽いうちであれば、耳道の切除は行わず、耳の洗浄で治療を続けるようですが、

こなべさんの場合は、鼓膜の再生が望まれないこともあり、耳道切除になりました。



外耳炎・中耳炎の初期にわかっていれば耳道の切除ということにはならなかったと思います。

内耳炎まで進んでしまうと、なかなか通常治療での完治は難しいのではないかと

しばこ。は推察しています。



お耳のDr.曰く、耳を脚で掻き始めた時点で外耳炎の疑いがあるそうなので

気になる仕草を見つけた時点で治療にあたっていれば…今でも悔やまれます。






20161218-04

『ボクのばっちいお耳の中を見せてしまったでしけど…嫌いにならないでくださいでしねー。』






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こなべ日より




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