去年の今日は何をしてたかな?と思い返して、1年と1日前の写真を引っ張り出してきました。

20161205-01

去年の今頃はクリスマスツリーを見に出かけていました。

今年はちょっと…無理かな(汗)




さて、お耳のことについて…少しずつ、詳しくアップしていきたいと思います。


まずは、病気が見つかる前のこなべさんのお手入れ方法はこんな感じでした。



週に1度シャンプーをする日にお耳の掃除を家で行っていました。

①お耳の掃除の方法としては、お耳の洗浄液をお耳に入れてクチュクチュ外から揉む。

②月に1度、オチリの肛門腺絞りと一緒に、お耳を病院でも液体で洗浄してもらう。


家でのお耳の洗浄は、もう何年も続けていましたが、病院でも洗浄液を使って洗浄してもらう

方法を取り始めてから半年くらいかな…。

突然、左への斜頸が出てしまいました。そして、翌日には眼振。


眼振がヤバい状態だとは認識していたので、すぐに近くの病院へ行き、

ステロイドを処方してもらい3日程で眼振は治まりました。


しかし、斜頸だけはどうにも良くならず…インスタグラムに症状をアップしたところ

お耳では有名な病院をお友達に紹介してもらい、すぐに診察を受けることに。



お耳にはかなり気を使って洗浄をマメにしているつもりだったのですが…。

それが良くなかったようです。



眼振の症状が出てから約1ヶ月後、宇都宮の臼井犬猫病院へ駆けつけると、Dr.に言われました。

「洗浄液で耳なんかもんじゃだめよ!」

以下は、こなべさんの治療についてブログに載せて差支えないかとDr.に問い合わせたところ

メッセージを頂きました。Dr.はとても動物にはやさしく(オーナーには厳しめですw)

しばこ。は、信頼しています。

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普通に耳治療をしていて、悪化していき、気づいたときには、水平眼振、斜頸など
内耳炎に罹患しているコがとても多く、残念で、かわいそうです。
まじめな飼い主さんほど、重篤な症状になるコが多く、今までどんなにかお辛い時間を
すごしていたのかと思うと、こころが痛いです。
フレンチ・ブルドッグは、痛みを表現しないコが多いです。闘犬ですから。
早い段階で、耳内視鏡による治療(ビデオオトスコープ療法:VO療法)を行っていれば、
耳を失うことはなかったと思います。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

初めて病院を訪れた時に見せてもらった動画の中に、洗浄液で耳をもみ洗いした時

お耳の中(特に鼓膜)がどうなっているか録画したものがありました。

ほんの3~4回もみ洗いしただけで…鼓膜に穴が開いてしまいました。


ショックでした。しばこ。はコレを毎週こなべさんに行っていたのです。

こなべさんが嫌がって逃げるわけです…。



もしかすると、このしばこ。の行動がこなべさんの耳を奪ってしまったのかと思うと悔しくてなりません。

でも、コレが一般的に知られているお耳の洗浄方法でコレが正しいと教わるのだそうです。

だから、今までこなべさんのお耳の診察をしてくれたDr.が悪いとも思っていません。


しかし、もう少し早く気付いてやれれば…本当に悔やまれます。


お耳の先生は「耳を掻きはじめた時点で外耳炎の可能性がある」とも仰っていて

こなべさんが耳を掻きはじめたのなんて…1~2歳の頃…。

逆算すると5年以上も前になります…。こんなに長い間…我慢をさせてしまっていたかと思うと…。


診察初日は、麻酔をかけての治療(ビデオオトスコープ療法:カメラを使っての耳内洗浄)を行ってもらいました。

耳の洗浄中は一緒に立ち会わせてくれ、耳の中を一緒に見ることが出来ました。

ビックリ…耳の中は垢と抜け落ちた毛だらけ。

この毛が鼓膜のところに蓄積してしまい、毛が鼓膜を尽き破ってしまうそうです。

こなべの眼振。②にも載せましたが、ゴッソリ…毛がゴッソリ出てきました。

特にフレンチ・ブルドッグは毛が固いこともあり、鼓膜を突き破る率が高いそうです。

そして、垢。この中には細菌が繁殖してるそうです。中でも厄介なのが「黄色ブドウ球菌」コレは

しぶといそうです…。こなべさんは蓄積年数が長かったためか…出てきました。

黄色ブドウ球菌。こいつは抗生物質で叩いていかないといけないので、通院時は点滴で、

帰ったら飲み薬での戦いになりました。



洗浄は片耳で1時間を超え(普通はこんなにかからないそう)、こなべさんが覚醒するまでそばにいることができました。

しっかりと意識を取り戻す前に、しばこ。は一旦退室。

ワンコはオーナーを目にしてしまうと、意識だけ回復しても身体が起きていないのに

必死で起き上がろうとしてしまうそうです。

なので、状態が安定するまで一旦待機。


初めての診察で、色んなことを聞いて、色んなものを見て本当にくたびれてしまいました。


そして、初診後の先生の大まかな見当…

このこの左耳の鼓膜はありません。
右耳は穴が開いていますが、なんとか洗浄で回復させたいと思います。
しかし、左耳は…おそらく耳道切除の手術が必要になるかと思います。
CT・MRIの結果をみないと断言できませんが…おそらく。

こんなに元気そうなのに…ショックでした。

全ては、もっと早く気付いていれば…もっと早く正しい治療に辿り着けていれば…。

しかし、右耳も完全に安心できる状態ではないので、悔やんでばかりもいられず

今度は右耳を守る方法を見極めていかなければということに。

以上が1度目の診療のおおまかな内容です。



20161205-02

どうか、こんな辛い思いするワンコやオーナーさんが少しでも減るように…




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こなべ日より



こなべの眼振 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
No title
いつも読み逃げさせて頂いております。
こなべさん、無事に手術が済んだようで安心しました。
でもまだ右耳を守る処置が必要なのですね。。。

詳しい経緯とても参考になります。
耳へ洗浄液を入れてのもみ洗いが常識となっていて、私もそうやっていました。
3~4回で鼓膜に穴が開いてしまうのだとしたら、うちのコももう開いてしまっている可能性大ですね><。
以前痒がるので、麻酔無しでオトスコープで耳を見てもらえる病院に行った事があるのですが、うちのコは耳の中が複雑らしく『鼓膜までは見えませんが、見えるところは綺麗です』と言われ安心してしまっていました。
その見えないところがどうなっている事やら。。。

ところで、洗浄液を入れてのもみ洗いがダメだとすると、どのように耳掃除をしてやるのが正しいのか?
家庭ですべき耳掃除のやり方を教えて頂けると嬉しいです。
◆豆mamaみや蔵 さん
コメントありがとうございます。

お耳の洗浄方法についてですが、お耳の状態にも寄ると思うのですが
一生懸命ケアをしていた結果が最悪の結果につながるのはとても心配ですよね。
お耳のDr.に聞いてみたところ、鼓膜を守りながらケアをする方法は
今のところ今回ご紹介したオトスコープ洗浄しかないようです。
洗浄の度に麻酔をするのか…と不安になるかと思いますが、
一度検査を兼ねて洗浄されるのも手かと私は思っています。
実は、こなべさんも麻酔なしのオトスコープ洗浄をしていたのですが…
それでは奥の方まで確認が難しいようで、麻酔なしで無理やり奥まで洗浄を行っても
わんこが暴れて鼓膜や耳の中を傷つけてしまう可能性があるので、
Dr.は麻酔なしはあり得ないと仰っていました。

どちらが良いかはオーナーさんが決めるしかないと思うのですが
BUHI'sが苦しい思いをしないで済む方法を選んであげてください。

余談ですが、病院で6か月のBUHIのお耳の中を見せて頂いたのですが
蓄積まではないものの、お耳には菌が繁殖した汚れがついてました。
しばこ。的には大変な衝撃でした。

オーナーさんとBUHI'sが健全に、楽しく日々を過ごせるといいですよね。

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